【岡山レインボーフェスタ2022】応援メッセージ
鈴木富美子さん
プラウド岡山 代表
ありのままの、わたしはわたしのままで、あなたはあなたのままでいい!
「それで、ええんじゃっ〜It's all good!」
『岡山レインボーフェスタ2022』が今年も岡山で開催されることを心から誇りに思います。LGBTQ当事者をはじめあらゆるマイノリティ、すべての人たちが自分らしく生きられる―そんなまちの証がレインボーパレード“ももにじ岡山”です。
さあ皆さん、ぜひ一緒に歩きましょう!
藍川逸美さん
丸亀レインボーパレード 代表
暗い話題が多かった昨今、孤独に苛まれる人も少なくないと思います。
私自身も仕事のストレスなどでメンタルがボロボロになり、全部投げ出したくなることが何回もありました。しかしながら歯を食いしばって頑張っています。納得のいく生き方をしたいからです!
皆さんも諦めさえしなければ、あなたがあなたらしく輝ける場所はきっと見つかるはずです!
私たちは何も間違ってはいません!
勇気を出して共に生きましょう♫
中塚幹也さん
岡山大学ジェンダークリニック 医師/GID(性同一性障害)学会 理事長/岡山大学学術研究院保健学域 教授/岡山市・岡山県男女共同参画委員会 委員
昨年の中国地方初のレインボーパレードでは、岡山の街を学生たちと歩く中、沿道の多くの人々から、レインボーフラッグを振り笑顔と声援を送っていただきました。今年も新型コロナが落ち着き、さらに多くの人々に参加していただき「多様性」について考え、何かを始める契機になればと思います。
『岡山レインボーフェスタ2022』の成功を祈り、「ももにじ岡山」のスタッフの方々、その活動を応援します。
Maaya Wakasugiさん
書道家
このたびは『岡山レインボーフェスタ2022』の開催、おめでとうございます。
穏やかな瀬戸内海と緑あふれる山々に囲まれた岡山県玉野市生まれのMaaya Wakasugiです。
ご縁があって、去年お披露目された「虹トラ岡山」の作品に携わることができ、たくさんの方々に応援をいただきました。ありがとうございました。
今年も再び、晴れの国・岡山で虹色のプライドパレードが開催されることを誇りに思います。『岡山レインボーフェスタ2022』のご成功をフランスより祈念いたします。
市場恵子さん
社会心理学講師・カウンセラー
昨年のパレード、楽しかったな~。思い思いのコスチューム。カラフルでまさに「にじいろ」の祭典でした。パレードの先頭にドラァグクィーンの人たちが乗った車。華やかな衣装に軽快な音楽。その後に、虹色マスク&虹色フラッグの私たちが歩いて続きます。街ゆく人や電車・バスに乗った人たちがニコニコと笑顔になり、手を振って応援。お店の人やマンションの住人もわざわざ出てきて拍手で応援。嬉しかったな~。
今年もまた集まりましょう。そしてつながりましょう。仲間がいるってすばらしいこと。「にじいろ」の輪(和)がひろがって、世界が平和の色に染まっていきますように……。
MEGUMIさん
俳優/タレント
『岡山レインボーフェスタ2022』の開催、おめでとうございます!
私も東京のパレードには毎年参加してきましたが、地元岡山でも開催されるということをとても嬉しく思います。
誰もがありのままの自分を誇れる岡山へ。
私も応援しています!
岡山県下では現在、2019年の総社市を皮切りに、岡山市、備前市、倉敷市、真庭市、笠岡市、瀬戸内市の7つの自治体でパートナーシップ宣誓制度が実施されています(総社市、笠岡市はファミリーシップ制度も導入)。
OKAYAMA Pref.
伊原木隆太さん
岡山県知事
レインボーパレード『岡山レインボーフェスタ2022』の開催、おめでとうございます。この祭典の開催にご尽力された皆さまに深く敬意を表します。
本県では、人権政策推進指針において「共生社会おかやま」の実現を目標に掲げ、性自認や性的指向などを理由に偏見や差別を受けることなく自分らしく生きることができるよう、多様な性に関する正しい知識と認識を深めるための啓発・教育に取り組んでいるところです。
このレインボーパレードがこうした社会の実現に向け、実り多きものとなりますよう、祈念しております。参加される皆さまには、岡山で、有意義な日をお過ごしください。
OKAYAMA
大森雅夫さん
岡山市長
『岡山レインボーフェスタ2022』の開催、誠におめでとうございます。
岡山市では、令和2年7月からパートナーシップ宣誓制度を導入するなど、多様性が尊重され、誰もが個性と能力を発揮できる社会の実現を目指し、性的マイノリティの方々への理解の促進に取り組んでいます。
本日のレインボーフェスタの成功と、テーマでもある「それで、ええんじゃっ~it's all good!~」という価値観がここ岡山から広がっていくことを心よりお祈り申し上げます。
KURASHIKI
伊東香織さん
倉敷市長
昨年、岡山で中国地方初のレインボーパレードが開催されたことに続き、今年も『岡⼭レインボーフェスタ2022』として開催されますことを心からお喜び申し上げますとともに、実行委員会の皆様をはじめ関係者の皆様の御尽力に深く敬意を表します。
本市では、「誰もが個性と能力を発揮していきいきと活躍できるまち」を目指し、昨年12月には「倉敷市パートナーシップ宣誓制度」の運用を開始するなど、性の多様性への理解促進に向けて取り組んでいるところでございます。
本イベントを通じて、お互いの違いを認め合い、多様であることが尊重される社会の実現に向けた機運がさらに高まっていくことを心から願っております。
SOJA
片岡聡一さん
総社市長
総社市は参加するすべての方々をこよなく愛しています。
私は、昨年レインボーパレードに参加しました。そのとき感じたのは、ともに行進する当事者の笑顔、アライと呼ばれる支援者たちの優しさ、パレードを見つめる市民のあたたかさ。その雰囲気に包まれ、さらなる支援として中国地方初となる「ファミリーシップ制度」を導入しました。
これからは、この制度が「特別」でない社会になるよう、総社市は全国のフロントランナーになっていきます。
KASAOKA
小林嘉文さん
笠岡市長
2022年10月16日。石山公園に集まった多くの方の熱気が、性的マイノリティの方々が自分らしく生きることができる社会を創る原動力になると強く信じています。
そして、パレードする皆さんの笑顔が、沿道の方々をはじめ全ての岡山県民の共感を呼び、ありのままの皆さんを受け入れる契機となることを願っています。
笠岡市としましても「パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」をはじめ、あらゆる施策で性的マイノリティの方々を応援し、誰もが住みやすい共生社会を実現いたします。
SETOUCHI
武久顕也さん
瀬戸内市長
『岡山レインボーパレード2022』が開催されますことを、心からお慶び申し上げます。
瀬戸内市では、多様性を認め合い、個性を尊重しあうことができる、みんなの思いやりがあふれる人権尊重のまちを目指し、10月から「パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」を導入しています。
本フェスタを通じて、性的マイノリティの方の生きづらさや不安の軽減、差別や偏見の解消、社会的な理解の促進など、多様性が尊重された社会が実現されることを心から願っています。
MANIWA
太田昇さん
真庭市長
このたび『岡山レンボーフェスタ2022』が開催されますことを心よりお慶び申し上げます。
真庭市では、令和3年12月にパートナーシップ宣誓制度を導入し、一人一人の個性や多様性を相互に認め合い、生涯にわたり安心して自分らしく暮らすことのできる共生社会の実現を目指して、制度の普及促進に取り組んでいるところです。
実行委員会をはじめ関係者の皆様のご尽力に敬意を表すとともに、本祭典が性的マイノリティだけでなく、誰もが暮らしやすい社会の実現の一助になることを心から祈念いたします。